書面添付制度に対応

 経営者の方の「税」に関するお悩み・心配事の中で、割と大きな比重を占めるものに「調査」があります。
 日々の取引をもれなく記帳し、適時適正な申告を行っていれば「調査など恐れるに足らず」というものではありますが、それでも調査に入られるのは気持ちの良いものではありませんし、実際に調査となれば最短でも丸一日、長ければ二、三日社長の時間も拘束されます。
 「書面添付制度」とは簡単に言いますと、税理士が申告書に一定の書面を添付した場合には、税務署が調査に入る前にまずは税理士に意見を述べる機会を与えなければならないという制度です。もちろん、税理士に対する事前の意見聴取で税務署の疑問点が解消されれば、納税者に税務調査が入ることはなくなります(書面添付=調査に絶対入らないというわけではありません)。
 福井会計事務所では、自計化(会社や個人で会計ソフトを使った記帳を行うこと)を前提にこの書面添付制度に対応しておりますので、万一の税務調査にも円滑に対応することができます。

書面添付制度の概要

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