帳簿は自分のところでつけなければいけませんか?

 株式会社の場合、会社法で正確な会計帳簿を作成することが要請されていますし、個人事業の場合、青色申告の承認を受けようとすると一定の帳簿類を備え付けなければなりません。
 ただ、記帳代行という言葉があるように、いずれの場合も自分で作成しなければならないわけではありません(税理士法の規定により、税理士でない者が税務書類を作成することはNGです)。
 人それぞれ考え方はありますが、福井会計事務所は帳簿はご自分でつけるべきであると考えます。
 よく「数字が苦手な経営者の皆様、記帳代行します」とか「面倒な帳簿つけから解放されて、本業にいそしんで下さい」といった謳い文句を見ますが、果たしてそれでよいのでしょうか。
 経営者は数字が苦手だからといってそこから逃げてはいけませんし、面倒な帳簿つけだって経営者にとってはもはや本業の一部です。
 数字は経営を語る上での共通言語ですから、福井会計事務所では経理体制の構築や数字の見方など、より根幹的な部分でサポートします。

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